特許
J-GLOBAL ID:200903078438513633

ピリジン-2,3-ジカルボン酸ジアミド誘導体及び除草剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083764
公開番号(公開出願番号):特開平9-323974
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【解決手段】 一般式(I)【化1】〔式中、R1はH、ハロゲン、シアノ、ニトロ、(ハロ)アルキル、(ハロ)アルコキシ、(ハロ)アルキルチオ、(ハロ)アルキルスルフィニル、(ハロ)アルキルスルホニル、(C3-6)シクロアルキル、アルケニル、(置換)フェニル、(置換)フェノキシ当の1〜3個の置換基を示し、又R1は隣り合った炭素原子と一緒になってアルキレン、アルケニレンを示す。R2はH、ハロゲン、シアノ、ニトロ、(ハロ)アルキル、(ハロ)アルコキシ、R3はH、アルキル基を示す。R4及びR5はH、(ハロ)アルキル、シクロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキル当を示す。nは0又は1の整数を示す。〕で表されるピリジン-2,3-ジカルボン酸ジアミド誘導体及び該化合物を有効成分とする除草剤。【効果】 本発明化合物は水田雑草等の防除に優れた効果を示す。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1は同一又は異なっても良く、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、ハロ(C1-6)アルキルチオ基、(C1-6)アルキルスルフィニル基、ハロ(C1-6)アルキルスルフィニル基、(C1-6)アルキルスルホニル基、ハロ(C1-6)アルキルスルホニル基、(C3-6)シクロアルキル基、(C2-6)アルケニル基、(C2-6)アルキニル基、(C1-6)アルコキシ(C1-6)アルキル基、フェニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、又はハロ(C1-6)アルキルチオ基から選択される1以上の置換基を有する置換フェニル基、フェノキシ基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、又はハロ(C1-6)アルキルチオ基から選択される1以上の置換基を有する置換フェノキシ基、フェニルチオ基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、又はハロ(C1-6)アルキルチオ基から選択される1以上の置換基を有する置換フェニルチオ基、又は同一若しくは異なっても良く、水素原子又は(C1-6)アルキル基により置換されたアミノ基から選択される1〜3個の置換基を示す。又、R1は隣り合った炭素原子と一緒になって(C3-4)アルキレン基又は(C3-4)アルケニレン基を示すこともできる。R2は同一又は異なっても良く水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ (C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルコキシカルボニル基又は(C1-6)アルコキシカルボニル(C1-6)アルキルオキシ基から選択される1〜5個の置換基を示す。R3は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示す。R4及びR5は同一又は異なっても良く、水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、シアノ(C1-6)アルキル基、(C3-6)シクロアルキル基、(C3-6)シクロアルキル(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良い1以上のハロゲン原子を環上に有する(C3-6)シクロアルキル(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルキルチオ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシカルボニル(C1-6)アルキル基、(C2-6)アルケニル基、(C2-6)アルキニル基、フェニル(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、水素原子又は(C1-6)アルキル基により置換されたアミノ基、同一又は異なっても良く、水素原子又は(C1-6)アルキル基により置換されたアミノ(C1-6)アルキル基、フェニル(C1-6)アルキルオキシ基、同一又は異なっても良く、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環基(C1-6)アルキル基を示し、該複素環(C1-6)アルキル基の環上の炭素原子又は窒素原子は同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、ハロ(C1-6)アルキルチオ基又はフェニル(C1-6)アルキル基から選択される1以上の置換基を有することもできる。又、R4及びR5は一緒になって、同一又は異なっても良い酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環を示すこともでき、該複素環上の炭素原子又は窒素原子は同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルチオ基、又はハロ(C1-6)アルキルチオ基から選択される1以上の置換基を有することもできる。nは0又は1の整数を示す。〕で表されるピリジン-2,3-ジカルボン酸ジアミド誘導体。
IPC (11件):
C07D213/82 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/42 101 ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/84 101 ,  A01N 47/38 ,  C07D215/54 ,  C07D405/12 213 ,  C07D405/12 ,  C07D213:82 ,  C07D307:14
FI (8件):
C07D213/82 ,  A01N 43/40 101 D ,  A01N 43/42 101 ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/84 101 ,  A01N 47/38 B ,  C07D215/54 ,  C07D405/12 213

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