特許
J-GLOBAL ID:200903078438813424

感知器およびアナログ型監視システムおよび異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052484
公開番号(公開出願番号):特開平9-223284
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 アナログ型感知器からの返送用情報に基づく監視処理を、受信機側において従来に比べて容易にあるいは信頼性良く行うことができる。【解決手段】 感知器2は、所定の物理量を検出する検出手段11と、検出手段11からの検出信号に対して所定の信号処理を施す信号処理手段13と、受信機1から呼出し可能に構成され、受信機1から呼出されるときに所定の情報を受信機1に返送する伝送手段12とを有し、信号処理手段13は、検出手段11からの検出信号に基づき、所定の事象が生起したか否かの判断を行う判断処理機能と、検出手段11からの検出信号に対して、これが少ない情報量のものとなるように所定の編集処理を施す編集処理機能とを備えている。
請求項(抜粋):
所定の物理量を検出する検出手段と、該検出手段で検出された物理量の検出信号に対して所定の信号処理を施す信号処理手段と、受信機から呼出し可能に構成され、受信機から呼出されるときに所定の情報を受信機に返送する伝送手段とを有し、前記信号処理手段は、前記検出手段で検出された検出信号に基づいて所定の事象が生起したか否かを判断する判断処理機能とともに、前記伝送手段が受信機から呼出されて検出手段で検出された検出信号に基づく所定の情報を伝送手段から受信機に返送するときに伝送手段から受信機への返送情報量が少ない情報量となるように、かつ、該情報を受信機が受信したとき受信機において該情報に基づき所定の事象に関する監視を行なうことができる程度に、検出手段で検出された検出信号に対して編集処理を施す編集処理機能とを有し、所定の事象が生起したか否かの判断情報とともに少ない情報量に編集処理された検出信号情報を伝送手段に与え、前記伝送手段は、前記判断情報と前記編集処理された検出信号情報とが所定のフォーマットにまとめられた情報を、返送情報として、受信機に返送するようになっていることを特徴とする感知器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光電式火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089525   出願人:能美防災株式会社

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