特許
J-GLOBAL ID:200903078440230665

掘削土砂の流体輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257450
公開番号(公開出願番号):特開平7-091182
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 掘削土砂を流体化して効率よく搬送する。【構成】 ズリを含む掘削土砂を水槽タンク4内へ投入して、該タンク4の底部に設けられたスクリュウコンベヤ6のスクリュウ羽根によりケーシング6aの後端に形成された高噴水噴射ノズル室6dへ順次搬送し、かつスクリュウ軸6b後端のジェットノズル6cより高噴水噴射ノズル室6d内へ噴出された高速流体により該ノズル室6d内の土砂を流体化した後排泥パイプにより輸送することにより、運搬車を使用せずに掘削土砂を効率よく輸送することができる。
請求項(抜粋):
ズリを含む掘削土砂をトンネルの切羽部からベルトコンベヤで機械後方まで搬出し、水を満たした水槽タンク4内へ投入して、空気層から遮断し、水槽タンク4の底部に設けられたスクリュウコンベヤ6の羽根によりズリを含む掘削土砂を定量化してケーシング6aの後端に形成された高速噴水噴射ノズル室6dへ順次搬送し、かつスクリュウ軸6b後端のジェットノズル6cより高速噴水噴射ノズル室6d内へ噴出された高速流体によりテーパ室6d内の土砂を排泥パイプ10内に流体と共に押し込み後方に設けられた排泥ポンプ13により輸送することを特徴とする掘削土砂の輸送方法。
IPC (2件):
E21D 9/12 ,  E21D 9/06 301

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