特許
J-GLOBAL ID:200903078442772244

折り畳みコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156411
公開番号(公開出願番号):特開2001-335029
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 折り畳みコンテナをスライドさせて積み重ねることができる。スライド時や積み重ねた状態で下段の折り畳みコンテナの側板が外側や内側に倒れるのを防止する。側板の上方からかかる荷重を底板の端部を介して下方に伝達する。【解決手段】 側板2の上端部にレール突部3を突設する。底板1の下面部に下段の折り畳みコンテナ4の対向するレール突部3間に嵌め込まれる中央底部5を形成する。底板1の端部の側板2の真下に位置する部分のうち四隅を除いた部位に脚部6を垂設する。脚部6の下面と中央底部5の下面とを同一レベルとする。両内側面が中央底部5の外側端面と脚部6の内側面で構成される下方開口のレール溝7を形成する。レール溝7の端部と底板1の下面部の四隅部の脚部6が存在しない部分とを連通させる。上段の折り畳みコンテナ4のレール溝7を下段の折り畳みコンテナ4のレール突部3にスライド自在に嵌め込むことができる。
請求項(抜粋):
矩形状の底板の4辺にそれぞれ回動自在に側板を取付けて側板を倒した折り畳み形態と側板を起立させた箱状組立形態との2形態を選択できる折り畳みコンテナであって、少なくとも対向する一対の側板の上端部にレール突部を突設し、底板の下面部に箱状に組み立てた下段の折り畳みコンテナの対向するレール突部間に嵌め込まれる中央底部を形成すると共に、底板の端部の側板の真下に位置する部分に脚部を垂設し、両内側面が中央底部の外側端面と脚部の内側面で構成される下方開口のレール溝を形成し、箱状組立形態において上段の折り畳みコンテナのレール溝を下段の折り畳みコンテナのレール突部にスライド自在に嵌め込むことができるように構成して成ることを特徴とする折り畳みコンテナ。
Fターム (6件):
3E061AA02 ,  3E061AA05 ,  3E061AB12 ,  3E061CA02 ,  3E061DA08 ,  3E061DB11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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