特許
J-GLOBAL ID:200903078447961207

印刷インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226755
公開番号(公開出願番号):特開平10-067959
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックフィルムの表刷りおよび裏刷り用途に適した、優れた接着性、耐熱性、耐油性を有し、経時での保存安定性の良好な溶剤型印刷インキ組成物を提供する。【解決手段】 顔料、水酸基含有樹脂、チタン系架橋剤および有機溶剤から主として構成される印刷インキ組成物において、前記チタン系架橋剤が、以下の一般式(1)で表されるチタネート化合物の少なくとも1種(a成分)と、一般式(2)で表されるジ(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)フォスフェートの少なくとも1種(b成分)を、a成分:b成分のモル比率が(0.5〜4):1となる割合で反応させた反応物であり、印刷インキ全組成の0.1〜5重量%の範囲で含有されていることを特徴とする印刷インキ組成物。【化8】ここで、Xはそれぞれ独立に、炭素数が3から18のアルキル基またはアシル基、Yはそれぞれ独立に炭素数が1〜18のアルキル基を表す。また、jは0〜9の整数、mおよびnは正の整数で、m+n=2〜10を満たす。
請求項(抜粋):
顔料、水酸基含有樹脂、チタン系架橋剤および有機溶剤から主として構成される印刷インキ組成物において、前記チタン系架橋剤が、以下の一般式(1)で表されるチタネート化合物の少なくとも1種(a成分)と、一般式(2)で表されるジ(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)フォスフェートの少なくとも1種(b成分)を、a成分:b成分のモル比率が(0.5〜4):1となる割合で反応させた反応物であり、印刷インキ全組成の0.1〜5重量%の範囲で含有されていることを特徴とする印刷インキ組成物。【化1】ここで、Xはそれぞれ独立に、炭素数が3から18のアルキル基またはアシル基、Yはそれぞれ独立に炭素数が1〜18のアルキル基を表す。また、jは0〜9の整数、mおよびnは正の整数で、m+n=2〜10を満たす。
IPC (3件):
C09D 11/02 PTG ,  C09D 11/08 PTJ ,  C09D 11/10 PTV
FI (3件):
C09D 11/02 PTG ,  C09D 11/08 PTJ ,  C09D 11/10 PTV
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-037851

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