特許
J-GLOBAL ID:200903078448764324

垂直軸風車等の垂直軸駆動装置およびこれを用いた発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268290
公開番号(公開出願番号):特開2008-064106
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】気流あるいは水流を効率的に利用して、大きな出力が得られる垂直軸駆動装置を提供する。【解決手段】4個の回転翼8a、8b、8c、8dを中心軸12の周方向に均等に配置するとともに、中心軸の回りに周回移動可能に設けた垂直軸駆動装置において、前記回転翼は、平板形のブレード10を備え、前記各々の回転翼は、前記中心軸を中心とする径方向に対してブレード面の方向が斜交した配置に設けられるとともに、それぞれのブレード面の仮想延長面が、回転方向に隣接する回転翼のブレード面と直交するようにブレードが配置され、前記各々の回転翼に設けられたブレードは、ブレードの内端縁と隣接するブレード面とが離間した配置に設けられ、前記4個の回転翼8a、8b、8c、8dが周回するシリンダー部Aの周囲に、気流または水流を整流して前記回転翼に誘導する案内羽根30が、周方向に均等間隔に複数枚配置された、固定翼部Bが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4個の回転翼を中心軸の周方向に均等に配置するとともに、中心軸の回りに周回移動可能に設けた垂直軸駆動装置において、 前記回転翼は、平板形のブレードを備え、 前記各々の回転翼は、前記中心軸を中心とする径方向に対してブレード面の方向が斜交した配置に設けられるとともに、それぞれのブレード面の仮想延長面が、回転方向に隣接する回転翼のブレード面と直交するようにブレードが配置され、 前記各々の回転翼に設けられたブレードは、ブレードに衝突して流れを転じた気流または水流が、回転方向に隣接するブレードに衝突し、該隣接するブレードを回転方向に押圧して流出するように、ブレードの内端縁と隣接するブレード面とが離間した配置に設けられ、 前記4個の回転翼が周回するシリンダー部の周囲に、気流または水流を整流して前記回転翼に誘導する案内羽根が、周方向に均等間隔に複数枚配置された、固定翼部が設けられていることを特徴とする垂直軸駆動装置。
IPC (3件):
F03D 3/04 ,  F03D 7/06 ,  F03B 17/06
FI (3件):
F03D3/04 B ,  F03D7/06 B ,  F03B17/06
Fターム (11件):
3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074CC13 ,  3H074CC31 ,  3H078AA07 ,  3H078BB07 ,  3H078CC04 ,  3H078CC44 ,  3H078CC54 ,  3H078CC63
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 垂直軸型風車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185691   出願人:株式会社阪神技術研究所

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