特許

J-GLOBAL ID：200903078449894957

単純マトリクス回路パネルを自動的に検査修理する方法及び装置

発明者： フランソア・ジェイ・ヘンリイ
出願人/特許権者： フォトン・ダイナミクス・インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-181599
公開番号（公開出願番号）：特開平6-027479
出願日： 1992年06月17日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 LCDパネルなどの回路パネルを工程中及び最終組立て後に検査して、欠陥を識別する。最終組立て前、及び後に十分に少ない数の欠陥を有するものとして識別されたパネルを修理する。【構成】 検査システムはそれぞれの欠陥を種類と場所によって識別し、そのような情報を修理ファイルの中に含んでいる。修理システムはそのようなファイルをアクセスし、所定の種類の欠陥に対してその場所において規定の修理方法に従う。単純マトリクスパネルの欠陥は開回路欠陥と、線路間短絡とを含む。検査システムは自動化無接触キャパシタンスイメージングシステム110を含む。修理システムは第1のレーザーは材料を選択的に除去して、線路を切断する。ディスペンサは欠陥領域に液状有機金属膜を塗布する。第2のレーザーは膜の中に線を引いて導電経路を形成し、欠陥を修理する。

請求項（抜粋）：

複数の導電線路を有する回路パネルを検査する方法において、前記複数の導電線路を短絡する過程と;前記短絡した複数の導電線路に試験信号を印加する過程と;パネルの1領域のキャパシタンス画像を捕獲する過程と;キャパシタンス画像から開回路線路欠陥を識別する過程と;前記開回路線路欠陥の場所を識別する過程と;前記場所と、開回路線路欠陥を意味する対応する表示とを記憶する過程とから成る方法。

IPC (3件)：

G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101 ,  G09G 3/36