特許
J-GLOBAL ID:200903078450638948

射出機構の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153109
公開番号(公開出願番号):特開平10-066390
出願日: 1985年10月25日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 射出機構を駆動するサーボモータの制御を力のフィードバック制御に切換え可能にする。【解決手段】 信号PSTにより回路53を圧力フィードバック制御に切換えると、回路53は、指令電圧PVと樹脂にかかる圧力に対応する検出電圧PHとの差に応じたクランプ電圧を増幅器51に出力し、増幅器51は入力電圧Vrがクランプ電圧を越えていれば、このクランプ電圧が出力され、ロータ位置に応じてROM6,7から出力される信号とD/Aコンバータ10,11で乗じられて、モータの各相で電流指令RTC〜TTCを作る。この相電流指令と検出した各相電流により、PWM信号PA 〜PF を作りインバータを介してサーボモータを駆動する。その結果、指令電圧PVと検出電圧PHとの差に応じたクランプ電圧によって変化し、検出電圧PHが指令電圧PVに一致するようにフィードバック制御されることになる。
請求項(抜粋):
射出成形機の射出機構を駆動する駆動源にサーボモータを用い射出を駆動制御する射出機構の駆動装置において、上記サーボモータを永久磁石を用いた同期電動機で構成し、該サーボモータを駆動制御するトランジスタPWM制御回路と、回転速度を検出する速度検出手段と、上記サーボモータにより樹脂にかかる圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段で検出した圧力と指令した圧力を比較し圧力をフィードバック制御する圧力制御フィードバック手段と、圧力フィードバック制御に切換える切換え手段とを備えることを特徴とする射出機構の駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 303 ,  B29C 45/47 ,  B29C 45/77
FI (3件):
H02P 7/63 303 V ,  B29C 45/47 ,  B29C 45/77
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-019328
  • 特開昭61-195819

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