特許
J-GLOBAL ID:200903078451809142
電気光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215269
公開番号(公開出願番号):特開平10-039346
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 高速のランダムアクセスが可能であると共に、偏向可能な角度が大きく、高分解能の光偏向素子等の電気光学素子において、複数の機能を1つの素子によって安定かつ高精度に集積できる電気光学素子を提供すること。【解決手段】 強誘電性基板1と、この強誘電性基板1の主面43、44に設けられた電極3、4と、強誘電性基板1中に所定形状に形成された分極反転ドメイン2からなる機能部とを有し、かつ、光ビーム41がドメイン2を通過するように構成され、電極3-4間に印加された電圧に応じて、光ビーム41の少なくとも一部について、集光する機能と、発散する機能と、伝搬方向を偏向する機能と、伝搬方向をスイッチする機能との内、少なくとも2つを行う複数の機能部161A、161B、又は/及び、複数箇所で同一の機能を行う機能部111が集積されている電気光学素子110。
請求項(抜粋):
強誘電性基体と、この強誘電性基体の主面に設けられた電極と、前記強誘電性基体中に所定形状に形成された分極反転ドメインからなる機能部とを有し、かつ、光ビームが前記ドメインを通過するように構成された電気光学素子において、前記電極に印加された電圧に応じて、前記光ビームの少なくとも一部について、集光する機能と、発散する機能と、伝搬方向を偏向する機能と、伝搬方向をスイッチする機能との内、少なくとも2つを行う複数の機能部、又は/及び、複数箇所で同一の機能を行う機能部が集積されていることを特徴とする電気光学素子。
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