特許
J-GLOBAL ID:200903078453291060

ガスエンジンのスロットル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358741
公開番号(公開出願番号):特開平5-180008
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 希薄域の混合気を用いたガスエンジンのスロットル制御方法において、NOx排出濃度を既定値以下に抑え、なおかつ、熱効率を向上させる。【構成】 吸気管1内のガスミキサー2から吸気弁3までの間に、絞り弁4と、クランク軸に対して同期回転するロータリー弁5とを順次配してなるガスエンジンのスロットル制御方法であって、(1) 軽負荷域Bでは、ロータリー弁5の閉弁時期Rvを最大進角まで進ませたのち、各負荷Pに応じて予め設定した開度Ovとなるように、絞り弁4の開度Ovを調整し、(2) 部分負荷域Cでは、絞り弁4の開度Ovを全開させたのち、各負荷Pに対して予め設定した閉弁時期Rvとなるように、ロータリー弁5の閉弁時期Rvを調整し、かつ、各負荷P毎に絞り弁4を微動させ、以上により、ガスエンジンをスロットル制御した。
請求項(抜粋):
吸気管1内のガスミキサー2から吸気弁3までの間に、絞り弁4と、クランク軸に対して同期回転するロータリー弁5とを順次配してなるガスエンジンのスロットル制御方法であって、(1) 軽負荷域Bでは、ロータリー弁5の閉弁時期Rvを最大進角まで進ませたのち、各負荷Pに応じて予め設定した開度Ovとなるように、絞り弁4の開度Ovを調整し、(2) 部分負荷域Cでは、絞り弁4の開度Ovを全開させたのち、各負荷Pに対して予め設定した閉弁時期Rvとなるように、ロータリー弁5の閉弁時期Rvを調整し、かつ、各負荷P毎に絞り弁4を微動させ、以上により、ガスエンジンをスロットル制御したことを特徴とするガスエンジンのスロットル制御方法。
IPC (4件):
F02D 9/02 361 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 45/00 301

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