特許
J-GLOBAL ID:200903078454458243

車輌用電波透過熱線反射ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097584
公開番号(公開出願番号):特開平6-040752
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】断熱膜並びに各種アンテナを備えた自動車用窓ガラスにおいて、該アンテナの主要エレメントに直交する方向に、前記断熱膜を100mm以下のストライプ幅になるよう少なくとも分割し、分割溝を形成して定型状に成る車輌用電波透過熱線反射ガラス。並びに前記断熱膜を100mm以下のストライプ幅が、到来電波の波長λの1/20倍以下になるように分割する前記ガラス。更に前記分割溝の幅が、5mm以下である前記ガラス。及び前記定型状の分割形状が、ストライプ状または格子状である前記ガラス。【効果】FM帯およびVHF帯においては勿論各種放送電波を充分透過し、本来のガラスアンテナの性能を発揮でき得、かつ熱線を反射して断熱性能を充分有し、冷暖房における負荷の低減等ができて、運転者等の搭乗者に対して安全性並びに居住性に優れ、環境にも優しいものとなる。
請求項(抜粋):
断熱膜ならびに各種アンテナを備えた自動車用窓ガラスにおいて、該アンテナの主要エレメントに直交する方向に、前記断熱膜を100mm以下のストライプ幅になるよう少なくとも分割し、分割溝を形成して定型状に成ることを特徴とする車輌用電波透過熱線反射ガラス。
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00 ,  H01Q 1/32

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