特許
J-GLOBAL ID:200903078455692800

衛生材料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101339
公開番号(公開出願番号):特開2003-290317
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 消毒剤の消毒効果の低下を抑制できるとともに使い勝手を向上できる衛生材料容器を提供する。【解決手段】 容器本体1を消毒剤Dを収容する液体収容部3と固体部4とに分離部2を介して分離する。分離部2に液体収容部3と固体部4とを連通させるように剥離容易な連通部11を形成する。固体部4を液体流出部6と材料収容部7とに仕切部5を介して分離する。仕切部5に材料収容部7と液体流出部6とを連通させる液体移動部12を形成する。液体収容部3を押圧して消毒剤Dを液体収容部3から連通部11を介して一旦液体流出部6に流出させる。消毒剤Dを液体移動部12を介して材料収容部7へと流出させて綿棒Sに含浸できる。消毒剤Dの量を調整せずに綿棒Sの綿球Cにのみ消毒剤Dを含浸させることができるため、消毒剤Dの消毒効果の低下を抑制でき使い勝手を向上できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の側縁と一対の端縁を有し衛生材料および消毒剤を収容する容器本体を具備した衛生材料容器であって、前記容器本体は、一端縁側に位置し前記消毒剤を収容する液体収容部、および他端縁側に位置する固体部に分離部を介してそれぞれ分離され、前記分離部は、前記液体収容部および前記固体部を前記消毒剤が通過可能に連通させるように剥離容易な連通部を備え、前記固体部は、この固体部の一側縁側に位置し前記消毒剤が前記連通部を介して移動可能な液体流出部、および前記固体部の他側縁側に位置し前記衛生材料を収容する材料収容部に仕切部を介してそれぞれ分離され、前記仕切部は、前記材料収容部および前記液体流出部を前記消毒剤が通過可能に連通させた液体移動部を備えたことを特徴とした衛生材料容器。
IPC (3件):
A61J 1/10 ,  B65D 30/22 ,  B65D 85/20
FI (4件):
B65D 30/22 F ,  B65D 30/22 G ,  B65D 85/20 C ,  A61J 1/00 333 C
Fターム (21件):
3E064AA05 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA40 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC09 ,  3E064BC18 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E064FA04 ,  3E064HN05 ,  3E064HT07 ,  3E064HU10 ,  3E068AA22 ,  3E068AC02 ,  3E068CC22 ,  3E068CE03 ,  3E068DD19 ,  3E068DE10 ,  3E068EE32
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 薬剤収納袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056068   出願人:積水化学工業株式会社
  • 薬液吸収材包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244991   出願人:積水化学工業株式会社
  • 薬液吸収材包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278040   出願人:積水化学工業株式会社
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