特許
J-GLOBAL ID:200903078456662786

光ピックアップアクチュエータ用サーボ制御系のゲイン値設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132587
公開番号(公開出願番号):特開平6-325393
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 光ピックアップのアクチュエータ感度のばらつきによるデジタルサーボ制御系のゲインのばらつきを低減できるようにする。【構成】 サーボプロセッサ11のゲイン設定/位相補償回路9にゲインの設定値を出力するCPU17に、設定値変更用に4つのスイッチS1,S2,S3,S4を接続し、スイッチS1,S2の切り換え状態に応じて、アクチュエータコイル15のフォーカス方向のゲイン設定値を変更でき、また、スイッチS3,S4の切り換え状態に応じて、アクチュエータコイル15のトラッキング方向のゲイン設定値を変更できるように、CPU17を構成した。【効果】 個々の装置のサーボ性能を均一化して装置の品質を安定させることができる。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録された情報を再生する光ピックアップと、前記光ピックアップをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させるアクチュエータと、前記光ピックアップの前記光ディスクに対するフォーカス方向及びトラッキング方向のずれをなくすように、前記アクチュエータの駆動をデジタルサーボ制御するサーボプロセッサとを備える光ピックアップアクチュエータ用サーボ制御系に設けられ、前記サーボプロセッサによるサーボ制御のゲイン値を設定し該サーボプロセッサに出力するゲイン値設定装置であって、前記ゲイン値に応じて操作されるゲイン値入力手段と、前記ゲイン値入力手段の操作に応じたゲイン値を示す信号を生成して前記サーボプロセッサに出力するゲイン値信号生成出力手段と、を備えることを特徴とする光ピックアップアクチュエータ用サーボ制御系のゲイン値設定装置。
IPC (3件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/085 ,  G11B 21/10

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