特許
J-GLOBAL ID:200903078458583824

災害時対応分散電源システム、及びパワーコンディショナの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099302
公開番号(公開出願番号):特開2007-274842
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】分散電源システムにおいて、通常時には分散電源を系統電源に連系させて単相交流電力を出力できるとともに、系統電源の停電時には分散電源からの電力によって三相交流電力を供給できるようにする。【解決手段】単相交流電力を出力する3台のパワーコンディショナ21〜23を用いる。系統電源に連系させるときにはパワーコンディショナ21〜23を並列接続して系統電源に接続する。系統電源の停電時には、系統電源からパワーコンディショナを切り離し、パワーコンディショナ21〜23の交流出力間に所定の位相差(例えば120°)が生ずるようにしてパワーコンディショナ21〜23を運転させ、三相交流電力が得られるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統電源に連系する災害時対応分散電源システムにおいて、 分散電源と、 前記分散電源を系統電源に連系させることができ、単相交流電力を出力する複数台のパワーコンディショナと、 を備え、 前記系統電源に連系させるときは前記複数台のパワーコンディショナを相互に並列接続して前記系統電源に接続し、前記系統電源の停電時には、前記系統電源から前記複数台のパワーコンディショナを切り離し、前記複数台のパワーコンディショナの交流出力間に所定の位相差が生ずるようにして前記複数台のパワーコンディショナを運転させ、三相交流電力が得られるようにしたことを特徴とする、災害時対応分散電源システム。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02J9/06 501 ,  H02J3/38 C
Fターム (23件):
5G015GA08 ,  5G015HA04 ,  5G015HA15 ,  5G015JA10 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA35 ,  5G066AE16 ,  5G066CA08 ,  5G066DA08 ,  5G066HB05 ,  5G066JA02 ,  5G066JA13 ,  5G066LA06 ,  5G066LA08 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3289418号明細書
  • 特許第3553180号明細書

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