特許
J-GLOBAL ID:200903078459037939

可撓管体の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147289
公開番号(公開出願番号):特開2002-340225
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 コスト高を招来することなく、光ファイバー用の保護管を下水道本管内に簡単かつ正確に敷設できる方法を提供する。【解決手段】 大口径管路(10)の底面よりも小径の底面円弧状をなすスライダボート(40)を用い、弾性バンド(30)を可撓管体(20)に取付け、弾性バンドをその弾性に抗して円弧状に変形させた状態でスライダボートに係脱可能に係止する。大口径管路内に可撓管体を牽引し、スライダボートの重心が大口径管路の中心を上下方向に通る直線(a) 上にほぼ位置した状態でスライダボートに大口径管路内をスライトさせ、所定位置において弾性バンドの係止を解放し、弾性バンドの弾性復元力によって可撓管体を大口径管路内面に位置決めして固定する。
請求項(抜粋):
底面円弧状をなす大口径管路内に可撓管体を敷設するにあたり、上記大口径管路の底面よりも小径の底面円弧状をなすスライダボートを用い、上記可撓管体には弾性バンドを取付け、該弾性バンドをその弾性に抗して円弧状に変形させた状態で上記スライダボートに係脱可能に係止し、上記大口径管路内には上記可撓管体を牽引することにより、上記スライダボートには上記弾性バンドを係止したスライダボートの重心が上記大口径管路の中心を上下方向に通る直線上にほぼ位置した姿勢で上記大口径管路の底面上をスライドさせ、上記大口径管路の長手方向の所定位置において上記弾性バンドの係止を解放し、該弾性バンドをその弾性復元力によって上記大口径管路内面の少なくとも上半部に密着させることにより上記可撓管体を上記大口径管路内面に固定するようにしたことを特徴とする可撓管体の敷設方法。
IPC (9件):
F16L 1/00 ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/024 ,  G02B 6/46 ,  H02G 1/06 305 ,  H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 311 ,  H02G 1/06 603 ,  H02G 9/06
FI (10件):
F16L 1/00 J ,  F16L 1/00 U ,  E03F 3/06 ,  H02G 1/06 305 K ,  H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 311 B ,  H02G 1/06 603 U ,  H02G 9/06 Z ,  F16L 1/02 Z ,  G02B 6/00 351
Fターム (7件):
2D063BA11 ,  2H038CA68 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC04 ,  5G369EA01 ,  5G369EA03

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