特許
J-GLOBAL ID:200903078459709783

タイヤトレッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147385
公開番号(公開出願番号):特開平7-329516
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、非対称のタイヤトレッドを有するタイヤ、乾燥路面上であるか濡れた路面上であるかに関わらず、車両のカーブ内挙動の改善を可能にするこの車両上への前記タイヤ4本の取付けにある。【構成】車両、特に乗用車用のタイヤトレッド(1)は、側方リブと呼ばれる2つのリブ(2A、2B)及びその他の中央リブ及び中間リブ(2C、2I)を含む少なくとも3つのリブ(2A、2B、2C、2I)を互いの間に限定する少なくとも2つの円周方向溝(3A、3B、3I)を有している。このタイヤトレッドは、少なくとも1つの中央リブ(2C)又は中間リブ(2I)の面及びこのリブを軸方向に限定する円周方向溝(3B、3C、3I)の壁により形成され、タイヤトレッド(1)の外側に軸方向に最も近い稜(10)が、好ましくは円筒形である面(11)により截頭形になっており、前記外側がタイヤのサイドウォール上のマーキングを目印にして識別されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
側方リブと呼ばれる2つのリブ(2A、2B)及び中央リブ及び中間リブと呼ばれるその他のリブ(2C、2I)を含む少なくとも3つのリブ(2A、2B、2C、2I)を限定する少なくとも2つの円周方向溝(3A、3B、3I)を有する特に乗用車用のタイヤトレッド(1)において、少なくとも1つの中央リブ(2C)又は中間リブ(2I)の面及び前記リブを軸方向に限定する円周方向溝(3B、3C、3I)の壁によって形成され、タイヤトレッド(1)の外側に軸方向に最も近い稜(10)が面(11)によって截頭形にされ、前記外側がタイヤのサイドウォール上に設けられたマーキングを目印として識別されていることを特徴とするタイヤトレッド。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11
FI (2件):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/06 A

前のページに戻る