特許
J-GLOBAL ID:200903078460947094

潜像マークの光学読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252690
公開番号(公開出願番号):特開2001-076086
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 蛍光体層からなる潜像マーク12に投光手段14で励起光を照射する一方、受光手段16でマーク12から発生される残光を検出してマークの配設位置を検出可能とする光学読取装置において、マーク12上における光照射位置と光検出位置とを接近して配設した場合にあっても、両者間を遮蔽するための壁面を備えることなく、SN比にすぐれたマーク検知が行なえる様にする。【解決手段】 投光手段14における光軸L1の潜像マーク12に対する交差角度αを、直交方向から傾斜させて設定する一方、受光手段16における光軸L2の潜像マーク12に対する交差角度βを、投光手段14における光軸L1の交差角度αと、潜像マーク12と直交する方向との間に設定する。
請求項(抜粋):
蛍光体を含有し、所定方向に直線状に移行する潜像マーク(12)と、該潜像マーク(12)上に、蛍光体の励起光aを連続的に照射する投光手段(14)と、該投光手段(14)による光照射に対応して放出される蛍光bを検出する受光手段(16)とを備え、上記した励起光aの照射位置を、受光手段(16)による蛍光bの検出位置より上流側に所定距離xだけ離間させるとともに、投光手段(14)における光軸L1の潜像マーク(12)に対する交差角度αを、直交方向から傾斜させて設定する一方、受光手段(16)における光軸L2の潜像マーク(12)に対する交差角度βを、投光手段(14)における光軸L1の交差角度αと、潜像マーク(12)と直交する方向との間に設定することを特徴とする潜像マークの光学読取装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/12
FI (2件):
G06K 7/10 G ,  G06K 7/12 C
Fターム (3件):
5B072CC24 ,  5B072DD02 ,  5B072LL00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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