特許
J-GLOBAL ID:200903078463699997

付属機器駆動集成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287994
公開番号(公開出願番号):特開平5-214964
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 点検能力及びその信頼性を改善することのできる付属機器駆動集成体を提供する。【構成】 付属機器駆動集成体は、その側部14に少なくとも1つの軸シール42を有している付属機器歯車箱10を含んでいる。アダプタ板32が付属機器歯車箱に固定して取り付けられており、軸シールと整合している出入開口36と、第1及び第2のポート48a及び48bを有している第1の内部導管44とを含んでいる。被動付属機器28は、アダプタ板に固定結合されており、出入開口及び軸シールを通り抜けて延在していると共に歯車列に作動的に結合されており、歯車列から動力を受け取る入力軸を含んでいる。更に付属機器30は、アダプタ板の第1のポートと整合しており、その間で流体を通す孔を含んでいる。付属機器の孔及びアダプタのポート48aは突合せの密封継手となり、アダプタ板から付属機器を取り外すときに、この継手は自動的に切離される。
請求項(抜粋):
第1及び第2の側部を有しているケーシングと、歯車列と、該歯車列に動力を供給するために該歯車列に作動結合されている主入力軸と、前記ケーシングの第1の側部内に設けられている第1の軸シールとを含んでいる付属機器歯車箱と、当該アダプタ板の第1及び第2の向かい合った側部を通り抜けて延在していると共に前記第1の軸シールと整合している第1の出入開口と、その両端に第1及び第2のポートを有しており当該アダプタ板の第1の側部と同一平面に設けられている第1の内部導管とを含んでいると共に前記ケーシングの第1の側部に固定して取り付けられているアダプタ板と、前記アダプタ板の第1の側部に着脱自在に固定結合されている第1の合わさる面と、前記第1の出入開口及び前記第1の軸シールを通り抜けて延在していると共に前記歯車列に作動結合されており、該歯車列から当該第1の付属機器を駆動する動力を受け取る第1の入力軸と、前記第1の合わさる面と同一平面に設けられていると共に前記第1のポートと同軸に整合しており、第1の流体を当該第1の付属機器と前記第1の導管との間で通す第1の孔とを含んでいる第1の付属機器とを備えた付属機器駆動集成体。
IPC (3件):
F02C 7/32 ,  F02C 7/06 ,  F02C 7/224

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