特許
J-GLOBAL ID:200903078467839491

光音響変換装置の振動板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351355
公開番号(公開出願番号):特開2003-153396
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】カンチレバー状サスペンション1cの配置、形状を改良して性能向上を図り、量産性に適した小型かつ高性能の光音響変換装置の振動板を提供する。【解決手段】振動部1aと支持部1bとがカンチレバー1cで繋がれてなる振動板1の振動部1aに形成された反射部と対向して発光素子5と受光素子6とを配置し、前記反射部に発光素子5から光を放射し、反射部からの反射光を受光素子6で受光して振動部の位置を検出する光音響変換装置において、カンチレバー1cは振動板をスリット加工することにより形成され、振動部1aの外周縁とカンチレバー1cの内周縁との間および支持部1bの内周縁とカンチレバー1cの外周縁との間が前記スリット加工により仕切られており、カンチレバー1cが振動部1aの外周に沿って延びた構成とする。
請求項(抜粋):
振動部と支持部とがカンチレバーで繋がれてなる振動板の振動部に形成された反射部と対向して発光素子と受光素子とを配置し、前記反射部に前記発光素子から光を放射し、前記反射部からの反射光を前記受光素子で受光して前記振動部の位置を検出する光音響変換装置において、前記カンチレバーは前記振動板をスリット加工することにより形成され、前記振動部の外周縁と前記カンチレバーの内周縁との間および前記支持部の内周縁と前記カンチレバーの外周縁との間が前記スリット加工により仕切られており、前記カンチレバーが前記振動部の外周に沿って延びていることを特徴とする光音響変換装置の振動板構造。
IPC (3件):
H04R 23/00 320 ,  H04R 7/04 ,  H04R 7/12
FI (3件):
H04R 23/00 320 ,  H04R 7/04 ,  H04R 7/12
Fターム (3件):
5D016AA01 ,  5D016AA07 ,  5D021DD04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭36-017558
  • 特開昭60-123197
  • 電気-機械-音響変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091156   出願人:松下電器産業株式会社
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