特許
J-GLOBAL ID:200903078471132505

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077161
公開番号(公開出願番号):特開平9-264955
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 自動車におけるレーダビーム走査式の障害物検知装置において、各ビーム走査毎に検出される先行車両の同一判定を行う際の比較対象を絞り込めるようにして、CPUの処理負荷を軽減できるようにする。【解決手段】 先行車両の変位特性とレーダヘッドユニット1のレーダ発信方向の変更特性とに基づいて、次回検出される先行車両の予測検出時刻を演算する時刻予測手段2と、その予測検出時刻と次回上記先行車両が検出されたときの実検出時刻との比較に基づいて、今回検出された先行車両と次回検出された先行車両とが同一であるか否かを判定する同一判定手段4とを備える。
請求項(抜粋):
検出波を発信する発信部と、該検出波の物体からの反射波を受信する受信部と、検出波の発信方向が所定範囲内を所定角速度で変化すべく発信方向を変更する発信方向変更部とから構成されていて、所定領域内に存在する物体を検出する物体検出手段を備え、上記物体検出手段により検出された物体の所定時間内における変位量及び変位の方向に基づいて障害物を検知するようにした障害物検知装置において、今回、上記物体検出手段により検出された物体の変位特性と、発信方向の変更特性とに基づき、次回、物体検出手段により検出される上記物体の予測検出時刻を演算する時刻予測手段と、上記時刻予測手段により演算された予測検出時刻と、次回、上記物体検出手段により上記物体が検出されたときの実検出時刻との比較に基づき、今回、該物体検出手段により検出された物体と、次回に検出された物体とが同一であるか否かを判定する同一判定手段とを備えていることを特徴とする障害物検知装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/91
FI (3件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  G01S 13/91 Z

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