特許
J-GLOBAL ID:200903078471353927

湯水混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163260
公開番号(公開出願番号):特開平6-004145
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 水圧が変化したときに混合湯温度の変動を抑える調圧制御において、湯側弁又は水側弁が全開状態に達したときにも、混合湯温度の変動をより適切に抑えることができる湯水混合装置を提供する。【構成】 給湯路3からの湯の流入量を調節する湯側弁7と、給水路4からの水の流入量を調節する水側弁8と、給湯路3又は給水路4の水圧を検出する水圧検出手段13,14と、その検出情報に基づいて混合湯温度の変動を抑えるべく湯側弁7及び水側弁8を互いに逆方向に設定操作量だけ開閉操作する制御手段11を備える湯水混合装置において、制御手段11が、開閉操作において湯側弁7又は水側弁8のうちの一方が設定操作量に達する前に残余操作量を残して全開状態に達したときに、他方の閉じ方向への設定操作量を残余操作量だけ増加する。
請求項(抜粋):
給湯路(3)からの湯の流入量を調節する湯側弁(7)と、給水路(4)からの水の流入量を調節する水側弁(8)と、前記給湯路(3)又は前記給水路(4)の水圧を検出する水圧検出手段(13,14)と、その検出情報に基づいて混合湯温度の変動を抑えるべく前記湯側弁(7)及び前記水側弁(8)を互いに逆方向に設定操作量だけ開閉操作する制御手段(11)を備える湯水混合装置であって、前記制御手段(11)が、前記開閉操作において前記湯側弁(7)又は前記水側弁(8)のうちの一方が前記設定操作量に達する前に残余操作量を残して全開状態に達したときに、他方の閉じ方向への設定操作量を前記残余操作量だけ増加するように構成されている湯水混合装置。
IPC (2件):
G05D 23/13 ,  F24D 17/00

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