特許

J-GLOBAL ID：200903078472278171

回転型現像装置

発明者： 青木 勝弘 ,  酒井 捷夫 ,  松代 博之 ,  木村 則幸 ,  行方 伸一 ,  上野 祐一 ,  初山 千矢子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-127560
公開番号（公開出願番号）：特開平6-337582
出願日： 1993年05月28日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】現像ユニットを大型化することなくトナー供給ローラーから有効にトナーを回収できるようにする。【構成】各現像ユニットにおけるトナー回収スクリュー28をトナー供給ローラー25に対して接離するように変位可能とし、現像ユニットが現像位置にないとき、トナー回収スクリュー28をトナー供給ローラー25に接触させて、トナー供給ローラー25上からトナーを回収する。

請求項（抜粋）：

現像ローラーと、この現像ローラーに粉体で非磁性のトナーを供給するトナー供給ローラーと、上記現像ローラー上にトナー層を形成する現像ブレードと、トナーを補給するトナーカートリッジと、このトナーカートリッジからトナーホッパーを介して補給されるトナーを上記トナー供給ローラーの長手方向に渡って供給するトナー搬送スクリューと、上記現像ブレードにより現像ローラーから掻き取られたトナーを上記トナーホッパー側へ搬送するトナー回収スクリューと、これらを収納するケーシングとを現像ユニットとし、回転軸の周りに複数の現像ユニットをレボルバー状に配設した現像レボルバーを潜像担持体の近傍に設け、上記回転軸を中心に上記現像レボルバーを回転させて任意の現像ユニットを前記潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う回転式現像装置において、各現像ユニットにおけるトナー回収スクリューをトナー供給ローラーに対して接離するように変位可能とし、現像ユニットが現像位置にないとき、上記トナー回収スクリューを上記トナー供給ローラーに接触させて、トナー供給ローラー上からトナーを回収するようにしたことを特徴とする回転型現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 21/00 113