特許
J-GLOBAL ID:200903078472444322

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327166
公開番号(公開出願番号):特開2000-146123
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 気化された燃料と空気との混合性ならびに混合気の着火性を良好にする。【解決手段】 燃料噴射弁4に供給される液体燃料を燃料ポンプ2による加圧状態では沸騰せず且つ燃料噴射弁4からの噴射時に減圧沸騰が発生する温度に液体燃料を加熱する電気ヒータ17を有し、燃料噴射弁4の下流側に混合室20を配置し、この混合室20に、燃料噴射弁4から噴射されて減圧沸騰した燃料を流入させるとともに、空気噴射ノズル21からの燃焼空気を流入させる。そして、混合室20において、上記燃料と空気とが混合されて混合気を形成するようにし、さらに、この混合室20の下流側に燃焼室28を配置し、この燃焼室28に、混合室20からの混合気を着火させる点火プラグ31を備える。
請求項(抜粋):
液体燃料の燃料噴射手段(4)と、この燃料噴射手段(4)に供給される液体燃料を加圧する加圧手段(2)と、前記燃料噴射手段(4)に供給される液体燃料を前記加圧手段(2)による加圧状態では沸騰せず且つ前記燃料噴射手段(4)からの噴射時に減圧沸騰が発生する温度に前記液体燃料を加熱する加熱手段(17)と、燃焼用空気の空気噴射手段(21)と、前記燃料噴射手段(4)の下流側に位置し、この燃料噴射手段(4)から噴射されて減圧沸騰した燃料が流入するとともに、前記空気噴射手段(21)からの燃焼用空気が流入し、これら燃料と空気とが混合されて混合気を形成する混合室(20)と、この混合室(20)の下流側に位置し、この混合室(20)からの混合気を着火させる着火手段(31)を有した燃焼室(28)とを備えることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/24 ,  F23D 11/44
FI (2件):
F23D 11/24 G ,  F23D 11/44 B
Fターム (15件):
3K052AA01 ,  3K052AB03 ,  3K052AC03 ,  3K052AC06 ,  3K052EA02 ,  3K052EB05 ,  3K055AA01 ,  3K055AB03 ,  3K055BA01 ,  3K055BA11 ,  3K055BB01 ,  3K055BB07 ,  3K055BB10 ,  3K055BD04 ,  3K055CA03

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