特許
J-GLOBAL ID:200903078475913919

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294527
公開番号(公開出願番号):特開平9-103567
出願日: 1989年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 機構板の景品玉払出径路と打球供給皿の連通部との接続箇所から不正部材を侵入させることができない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 機構板40を取り付けたときに、景品玉払出径路52と連通して打球供給皿7に景品玉を誘導する連通部149の始端部に形成された延設部153が景品玉払出径路52内に挿入されて重合するので、機構板40が連通部149から挿入された部材によって押圧されて移動しても、機構板40と連通部149との間の隙間が延設部153によって隠されるので、ピアノ線等の不正部材を挿入することができないため、不正部材による遊技盤20裏面からの不正行為を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
弾球遊技機の裏面に配置され且つ所定の景品玉を払出す機構板と、該弾球遊技機の前面に設けられ且つ払出された景品玉を貯留する打球供給皿と、を備えた弾球遊技機において、前記機構板の景品玉払出径路の終端部、又は該景品玉払出径路と連通して前記打球供給皿に景品玉を誘導する連通部の始端部の少なくともいずれか一方に延設部を形成し、該延設部が前記景品玉払出径路内、又は前記連通部内に挿入されて重合するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。

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