特許
J-GLOBAL ID:200903078478335304

光フアイバ周辺対称性融着スプライスおよび漸次的な火仕上げ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058452
公開番号(公開出願番号):特開平5-072435
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高い強度の光ファイバスプライスを得ることのできる光ファイバスプライスする装置を提供することを目的とする。【構成】 端部と端部を突合わせて2つの光ファイバセグメント20,22の端部を接触させ、共通軸に沿って光ファイバセグメントを整列する手段と、光ファイバセグメントの周辺の全ての位置における実質的に同じ強度の加熱により融着された光ファイバを形成するために端部を突合わせた接触部において外部ソース68からのエネルギ40によりパラボラ反射鏡34により光ファイバセグメントを融着させる手段と、端部の融着が終了した後、光ファイバに沿って光ファイバを縦方向に漸次的に火仕上げし、それによって融着された端部から離れた光ファイバの表面の欠陥を除去する手段とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
2つの光ファイバセグメントの端部をスプライスする装置において、端部と端部を突合わせて2つの光ファイバセグメントの端部を接触させ、共通軸に沿って光ファイバセグメントを整列させる手段と、光ファイバセグメントの周辺の全ての位置における実質的に同じ強度の加熱により融着された光ファイバを形成するために端部を突合わせた接触部において外部ソースからのエネルギにより光ファイバセグメントを融着させる手段と、端部の融着が終了した後、光ファイバに沿って光ファイバを縦方向に漸次的に火仕上げし、それによって融着された端部から離れた光ファイバの表面の欠陥を除去する手段とを具備しているスプライス装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-116249
  • 特開昭55-140807
  • 特開平4-051102

前のページに戻る