特許

J-GLOBAL ID：200903078479443445

音処理装置

発明者： 藤森 潤一
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 伊沢 敏昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-266885
公開番号（公開出願番号）：特開2000-081876
出願日： 1988年09月02日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】 音処理装置において、音場に応じた音及び音響効果を自動的に設定する。【解決手段】 記憶手段には、音場(演奏場)毎に音色指定データTSD等の音指定情報とリバーブ制御データRVD等の音響効果情報とを組にして記憶する。所望の音場を指定すると、記憶手段から指定に係る音場に対応する音指定情報及び音響効果情報が読出され、読出しに係る音指定情報に対応した音信号が読出しに係る音響効果情報に対応した音響効果で発生される。

請求項（抜粋）：

複数の音場のうちの各音場毎に音指定情報と音響効果情報とを組にして記憶する記憶手段と、前記複数の音場のうちの任意の音場を指定する音場指定手段と、この音場指定手段で指定された音場に対応する音指定情報を前記記憶手段から読出して該音指定情報に対応する音信号を発生する音発生手段と、前記音場指定手段で指定された音場に対応する音響効果情報を前記記憶手段から読出して該音響効果情報に対応する音響効果を前記音信号に付与する効果付与手段とを備えた音処理装置。