特許
J-GLOBAL ID:200903078480319073

画素補間回路および応用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228934
公開番号(公開出願番号):特開平5-068240
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 帯域の低い画像に対して良好な補間画像を得る。また、2値画像の補間を適応的に実施することで良好な補間画像を得る。【構成】 2次元の入力画像データPiは、遅延回路1で所定時間遅延され、補間に必要な1画素おきの参照画素a,c,e、f,h,jが抽出される。閾値算出回路3は、参照画素の最大値と最小値との平均値を閾値SHとして出力する。2値化回路4は、閾値SHと参照画素の比較を行ない、2値化データl,m,n,x,y,zを出力する。補間方向判定回路は、2値化データによって画像の相関を判定して補間方向を決定し、補間方向選択データISを出力する。選択回路7は補間方向選択データISに従って参照画素の選択を実施して、加算器8および乗算器9で補間演算を行ない、補間データPoを出力する。
請求項(抜粋):
量子化された画像データから補間画素値を算出する回路であって、2次元の入力画像データの一部を一画素おきに抽出する手段と、抽出した画素データから閾値を求める手段と、抽出した画素データを2値化する手段と、補間方向を判定する手段と、判定した補間方向にある画素データを選択する手段と、選択した画素データから補間データを算出する手段とを備えたことを特徴とする画素補間回路。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/94
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-213289

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