特許
J-GLOBAL ID:200903078480931275

酸化物超電導限流導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329094
公開番号(公開出願番号):特開平5-163005
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、酸化物超電導体を用いた限流導体において、膜厚が厚く、しかも大面積にわたって均質で大きな臨界電流を有するために限流効果を大きくできる酸化物超電導限流導体の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明の第1発明による酸化物超電導限流導体の製造方法によれば、酸化物超電導体の構成成分である陽イオンを主成分とする金属アルコキシドまたは金属アセチルアセトナートを含有する液中で、加水分解によって上記陽イオンを含むゾルまたはゲル状化合物を生成させ、得られたゾルまたはゲル状化合物を電解液とし、この電解液中において金属基材または金属被覆を有する基材を陰極とし、別に陽極を設け、両極間に電圧を印加して基材上に膜状の酸化物超電導体を形成し、次に、熱処理を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体の構成成分である陽イオンを主成分とする金属アルコキシドまたは金属アセチルアセトナートを含有する液中で、加水分解によって上記陽イオンを含むゾルまたはゲル状化合物を生成させ、得られたゾルまたはゲル状化合物を電解液とし、この電解液中において金属基材または金属被覆を有する基材を陰極とし、別に陽極を設け、両極間に電圧を印加して基材上に膜状の酸化物超電導体を形成し、次に、熱処理を施すことを特徴とする酸化物超電導限流導体の製造方法。
IPC (7件):
C01B 13/32 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ZAA ,  C01G 29/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 ,  H01L 39/16 ZAA ,  H02H 9/02 ZAA

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