特許
J-GLOBAL ID:200903078482283270

超音波探触子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118024
公開番号(公開出願番号):特開2000-300559
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】各圧電素子間のクロストークを防止すると共に、超音波ビームの音場を均一化することが可能な超音波探触子及びその製造方法を提供する。【解決手段】超音波探触子は、背面負荷材4上に設けられた第1の電極5と、この第1の電極5上にマトリクス状に配列された柱状の複数の圧電素子(圧電体)1と、これら圧電素子1上に設けられた第2の電極6と、この第2の電極6上にマトリクス状に配列された複数の音響整合層2と、これら音響整合層2上にマトリクス状に配列された音響レンズ3とから構成されている。なお、各圧電素子1の周囲には、エポキシ系樹脂7が充填されている。第1の電極5及び第2の電極6は、夫々、例えば金等の導体薄膜から構成されており、マトリクス分割されて各圧電素子1に電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の圧電素子と、これら圧電素子の両面に形成された電極とを有する超音波探触子であって、一方の電極上には、マトリクス状に配列された複数の音響整合層と、これら音響整合層上にマトリクス状若しくはリニア状に形成された音響レンズとが設けられていることを特徴とする超音波探触子。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332
FI (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 J ,  H04R 17/00 332 Y
Fターム (24件):
2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047EA02 ,  2G047EA04 ,  2G047GB02 ,  2G047GB16 ,  2G047GB21 ,  2G047GB25 ,  2G047GB28 ,  2G047GB32 ,  2G047GH07 ,  4C301EE02 ,  4C301GB10 ,  4C301GB21 ,  4C301GB27 ,  4C301GB33 ,  5D019AA00 ,  5D019AA26 ,  5D019BB02 ,  5D019BB19 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG03

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