特許
J-GLOBAL ID:200903078482376031

画像取得システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075938
公開番号(公開出願番号):特開2002-281486
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 通常時に表示・出力する画像は個人識別不能状態としてプライバシー保護を図ると共に、要求に応じて個人識別可能な画像を出力する場合も要求者以外への情報漏洩を防止してプライバシーを保護できる画像取得システムを提供する。【解決手段】 撮像側装置の撮像部111で取得された撮像画像に対し個人識別不能にする所定の処理を実施し、処理済画像を生成する一方、復元用情報管理装置が復元用情報を生成し、画像復元手段が復元用情報を用いて処理済画像から個人識別可能状態の画像を得、必要に応じて画像から個人を特定できることから、撮像直後の段階で人の個人特定が不可能な状態に画像処理を行い、通常は人のプライバシー保護を確実に図りつつ撮像された人の外見や行動は判断可能な画像を得られると共に、犯罪捜査等の特殊な要求に対しては、要求者以外に対するプライバシー保護を徹底しつつ個人識別可能状態の画像を速やかに提供できる。
請求項(抜粋):
撮像対象領域を撮像して撮像画像情報を順次出力する撮像部を一体に有してなり、当該撮像部から排他的に得た前記撮像画像情報に対し個人識別を不可能にする所定の処理により処理済画像を生成すると共に、当該処理済画像について一義的な識別コードとなる画像識別用情報を生成して出力する撮像側装置と、当該撮像側装置から前記画像識別用情報を取得し、当該画像識別用情報に対応する前記処理済画像を個人識別可能な画像に復元するための復元用情報を生成管理する復元用情報管理装置と、当該復元用情報管理装置から前記復元用情報を取得すると共に、前記撮像側装置から前記処理済画像を取得し、復元用情報を用いて処理済画像から前記処理前の撮像画像に略一致する個人識別可能な画像を得る画像復元手段と、前記撮像側装置で得られた前記処理済画像及び/又は前記画像復元手段で得られた前記個人識別可能な画像を視認可能な形式で出力する画像出力手段とを備えることを特徴とする画像取得システム。
IPC (6件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 340 ,  G09C 1/00 660 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/167
FI (7件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G06T 1/00 340 A ,  G09C 1/00 660 D ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/16 Z ,  H04N 7/167 Z
Fターム (33件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB19 ,  5B057CE20 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16 ,  5C054CG02 ,  5C054FC01 ,  5C054FC11 ,  5C054FC12 ,  5C054FE09 ,  5C054FF06 ,  5C054HA18 ,  5C064BB02 ,  5C064BC06 ,  5C064BD08 ,  5C064BD10 ,  5C064CB01 ,  5C064CC02 ,  5C076AA13 ,  5C076AA23 ,  5C076AA40 ,  5C076BA06 ,  5C076BA09 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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