特許
J-GLOBAL ID:200903078482601698
縦形風力発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396539
公開番号(公開出願番号):特開2003-193955
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 縦形風力発電装置において、回転軸の一方側に位置する羽根板が受ける風圧と、他方側に位置する羽根板が受ける風圧とを異ならせることによって、回転軸にトルクを生じさせる作用を担う風圧偏頗手段の動作を機械的に確実なものとするとともに、その風圧偏頗作用を高めることによって、縦形風力発電装置における発電効率を改善する。【解決手段】 風圧偏頗手段10として、回転軸33の一方側に位置する羽根板31,31...の群のみを覆う風防10Aを用いる。この風防10Aは、風向き検出手段20を有し、風向き検出手段20は、検出した風向きに追随して風向き方向A1に対して常に回転軸33の一方側に位置する羽根板31,31...の群のみを覆うように風防10Aを姿勢制御する。
請求項(抜粋):
直立姿勢に設置する回転軸に対して、径方向に複数の羽根板を放射状に取り付けるとともに、前記複数の羽根板中、風向き方向に対して前記回転軸の一方側に位置する羽根板の群が受ける風圧の総和と、前記回転軸の他方側に位置する羽根板の群が受ける風圧の総和とを異なるものとする風圧偏頗手段を備え、該風圧偏頗手段によって前記回転軸に生じるトルクを利用してジェネレータを回転駆動するようにしてなる縦形風力発電装置において、前記風圧偏頗手段が、風向き検出手段を有し、前記回転軸に回動自在に取り付ける風防であり、前記風向き検出手段は、検出した風向きに追随して風向き方向に対して前記回転軸の一方側に位置する羽根板の群のみを覆うように前記風防を姿勢制御することを特徴とする縦形風力発電装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F03D 3/04 Z
, F03D 3/04 B
, F03D 7/06 B
, F03D 7/06 Z
Fターム (12件):
3H078AA06
, 3H078AA07
, 3H078AA26
, 3H078BB11
, 3H078BB12
, 3H078CC02
, 3H078CC04
, 3H078CC22
, 3H078CC41
, 3H078CC46
, 3H078CC53
, 3H078CC78
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