特許
J-GLOBAL ID:200903078483946346
タイヤ形状調節方法及びポストキュアインフレーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178193
公開番号(公開出願番号):特開平11-020040
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの外見を損なわず、且つタイヤを破壊することなく、効率よくタイヤのユニフォミティ特性を修正する。【解決手段】 タイヤのカーカスのプライコードは、PCI工程では80°C以上の高温で所定の内圧が付与(214)されると、安定化するまで伸長する。このとき、RR波形のピーク部に相当する部分を拘束位置とし、PCI処理中にこの拘束位置を拘束治具で拘束する(216)ことにより、この部分のプライコードの伸長が抑制され、一方、ボトム部に相当する部分を開放状態とすることにより、この部分のプライコードが伸長する。これにより、RR波形のピーク部とボトム部とでプライコードの長さの差が小さくなって均一化され、タイヤ10の形状が調節される。
請求項(抜粋):
加硫後のタイヤの形状を調節するタイヤ形状調節方法であって、加硫直後のポストキュアインフレーション時に、前記加硫後のタイヤを側面から周面に係る部分の一部又は全周にわたり所定時間、現形状に拘束することを特徴とするタイヤ形状調節方法。
IPC (4件):
B29D 30/06
, B29C 35/16
, B29K 21:00
, B29L 30:00
FI (2件):
引用特許:
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