特許
J-GLOBAL ID:200903078485050099

泥水安定化剤及び掘削工法用泥水

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261940
公開番号(公開出願番号):特開2003-073663
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 粘土鉱物の分散安定性に優れ、粘土鉱物の含量が少なくても、十分な濾水性を有し、経時的な濾水性低下や土砂等の混入による濾水性低下の少ない掘削用泥水定化剤を提供する。【解決手段】 下記の一般式(1)、(2)又は(3)で表わされ、0.5重量%水溶液の曇点が50°C以上であるウレタン化合物からなる泥水安定化剤:【化1】
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)、(2)又は(3)で表わされ、0.5重量%水溶液の曇点が50°C以上であるウレタン化合物からなる泥水安定化剤:【化1】(式中、R1はポリイソシアネートからイソシアネート基を除いた残基を表わし、Xは、モノオールの水酸基又は脂肪族2級アミンのイミノ基から水素原子を除いた残基を表わし、A1は炭素数2〜4のアルキレン基又は側鎖を有する炭素数2〜4のアルキレン基を表わし、aは1以上の数を表わし、mはポリイソシアネートのイソシアネート基の数よりも1少ない1以上の数を表わす);【化2】(式中、R2はポリオールから水酸基を除いた残基を表わし、R3はジイソシアネートからイソシアネート基を除いた残基を表わし、R4はモノイソシアネートからイソシアネート基を除いた残基を表わし、A2及びA3は炭素数2〜4のアルキレン基又は側鎖を有する炭素数2〜4のアルキレン基を表わし、bは0又は1以上の数を表わし、cは1以上の数を表わし、nはポリオールの水酸基と同数の2以上の数を表わし、pは0〜10の数を表わす);【化3】(式中、A4は炭素数2〜4のアルキレン基又は側鎖を有する炭素数2〜4のアルキレン基を表わし、dは0又は1以上の数を表わし、qは0〜10の数を表わし、R2、R3、X、A2、A3、b、c及びnは一般式(1)又は(2)と同義である)。
IPC (2件):
C09K 7/02 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
C09K 7/02 C ,  E21D 9/06 301 T
Fターム (1件):
2D054AC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-018567
  • 水性系のための新規な会合性増粘剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-222356   出願人:ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
  • 特開昭60-018567

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