特許
J-GLOBAL ID:200903078487056957
段階的傾斜虹色防止被覆透明嵌込み窓ガラス物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163089
公開番号(公開出願番号):特開平5-193993
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 虹色防止層及び光学的機能性層の厚さ及び屈折率に許容性のある虹色防止層を有する実質的に透明な嵌込み窓ガラス物品。【構成】 実質的に透明な基体と、その表面上の実質的に透明な被覆とからなる嵌込み窓ガラス物品で、前記被覆が、前記基体よりも大きな屈折率を有する光学的機能性層及び前記基体表面と前記光学的機能性層との間に位置する虹色防止層を有し、前記虹色防止層が、前記基体表面からの距離と共に実質的に一定な屈折率で前記基体の屈折率より大きな屈折率を有する前記基体表面上の高屈折率領域及びその高屈折率領域の上にある多層傾斜段階領域を有し、前記傾斜段階領域の各々の屈折率が前記基体表面からの距離と共に実質的に一定で、前記基体表面に近い方の各他の傾斜段階領域の屈折率よりは大きい屈折率を有し、然も、前記高屈折率領域の直ぐ上にある第一傾斜段階領域が前記高屈折率領域の屈折率よりも小さい屈折率を有する物品。
請求項(抜粋):
実質的に透明な基体と、その表面上にある実質的に透明な被覆とからなる実質的に透明な嵌込み窓ガラス物品において、前記被覆が、前記基体よりも大きな屈折率を有する光学的機能性層及び前記基体表面と前記光学的機能性層との間に位置する虹色防止層を有し、前記虹色防止層が、前記光学的機能性層よりも薄く、前記基体表面からの距離と共に実質的に一定な屈折率で前記基体の屈折率より大きな屈折率を有する前記基体表面上の高屈折率領域及びその高屈折率領域の上にある多層傾斜段階領域を有し、前記傾斜段階領域の各々の屈折率が前記基体表面からの距離と共に実質的に一定で、前記基体表面に近い方の各他の傾斜段階領域の屈折率よりは大きい屈折率を有し、然も、前記高屈折率領域の直ぐ上にある第一傾斜段階領域が前記高屈折率領域の屈折率よりも小さい屈折率を有する、実質的に透明な嵌込み窓ガラス物品。
IPC (3件):
C03C 17/34
, B32B 17/06
, B60J 1/00
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