特許
J-GLOBAL ID:200903078487194055

フラットケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121122
公開番号(公開出願番号):特開平5-298939
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 可撓性に富むフラットケーブルを提供し、製造工程を簡略化し製作精度向上を図る。【構成】 キャリア15を備えた導電性帯状板材14と、絶縁テープ20とを用い、導電性帯状板材に打抜き加工を施して、両端に接続端子18を備え該帯状板材の幅方向に沿って連続した複数の導電性ワイヤ17を並列状に一挙に成形し、両端の接続端子を残して両面から絶縁テープを貼って形成した絶縁被覆部12内の複数の導電性ワイヤには両端の接続端子部分よりも可撓性に富む細い可撓性部分19を備え、両側の一点鎖線で示す切断直線Lに沿ってキャリアのみを最後に切除して製造する。
請求項(抜粋):
複数の導電性ワイヤが平行配置され、該複数の導電性ワイヤの両端に接続端子を有するフラットケーブルにおいて、前記両端の接続端子を残して両面に共通の絶縁テープを貼って形成した絶縁被覆部を備え、該絶縁被覆部内の前記複数の導電性ワイヤには可撓性部分を備えていることを特徴とするフラットケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/08 ,  H01B 13/00 525
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-038704
  • 特開昭52-019276

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