特許
J-GLOBAL ID:200903078489433740

電子メールシステムの通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156481
公開番号(公開出願番号):特開2000-347954
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】送信先が一般の電子メールソフトを搭載した装置の場合は親和性を確保し、送信先が同じ機能を有する場合は送信先の能力に合せて画像を送信する。【解決手段】送信元は、読取ったイメージデータを固定のパラメータのバイナリ圧縮データにし、これを電子メールデータに変換し、これに自己の制御方法を示す情報及び能力要求の識別情報を付加して送信する。送信先が一般の電子メールソフトを搭載した電子メール装置の場合は添付された既定条件の画像の印刷を行いこれにより両者の通信が終了する。また、送信先が同じ制御手段を備えている場合は、添付された既定条件の画像の印刷を行わずに自己の制御方法を示す情報及び能力応答を記述した応答メッセージを送信元に返信する。送信元はイメージデータを送信先の能力に合せた画像サイズ、解像度、符号化方式のバイナリ圧縮データを生成し、これを電子メールデータに変換して再度送信する。
請求項(抜粋):
複数の電子メール装置からなる電子メールシステムにおいて、送信側となる電子メール装置は、電子メールに識別情報を付加し、この電子メールに既定条件の画像を添付して送信し、受信側となる電子メール装置は、受信した電子メールに識別情報があることを認識すると、送信する電子メールに識別情報を付加し、さらに自己の能力情報を付加して送信し、送信側となる電子メール装置は、受信した電子メールに識別情報があることを認識すると、この電子メールから能力情報を取得し、送信する電子メールに取得した能力情報に合せた画像を添付して送信し、受信側となる電子メール装置は、受信した電子メールに添付された画像を処理することを特徴とする電子メールシステムの通信制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 107
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04N 1/00 107 Z
Fターム (23件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089JA05 ,  5B089JA31 ,  5B089JB03 ,  5B089KA04 ,  5B089KC22 ,  5B089KC37 ,  5B089KC59 ,  5B089KH13 ,  5B089KH28 ,  5B089LA03 ,  5B089LA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA13 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AB11 ,  5C062AB22 ,  5C062AC04 ,  5C062AC28 ,  5C062AC35 ,  5C062AF14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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