特許
J-GLOBAL ID:200903078490360225

改良型導体保持ブロックと導体しゃ閉を有する電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000304
公開番号(公開出願番号):特開平8-298168
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電気コネクタが、多導体ケーブルの別個の導体の成端を提供する。【解決手段】コネクタは、複数の電気接点を支持するコネクタ筐体を含む。接点は、絶縁除去接点部を含む。絶縁除去接点部は、コネクタ筐体内で、縦方向および垂直方向に間隔をあけた列状に配置される。導体保持ブロックは、絶縁除去接点部に対して移動可能な状態で、筐体に支持される。導体保持ブロックは、絶縁除去接点部を受けるために縦方向および垂直方向に間隔をあけた接点スロットを含む。保持ブロックはさらに、1対の導体列の内にある導体を受けるために、接点スロットと連絡して導体を受ける、垂直方向に間隔をあけた通路の列を含む。コネクタはさらに、1列の導体の成端部を他の列の導体から遮蔽するよう、垂直方向に間隔をあけた成端導体の列の間に配置された導電性シールドを含む。
請求項(抜粋):
コネクタ相互接続端と、対向するケーブル成端用端とを有する細長いコネクタ筐体と、前記筐体に支持された複数の細長い電気接点とを備え、前記接点が、前記筐体の前記相互接続端に隣接する相互接続部と、前記ケーブル成端用端に隣接する絶縁除去接点部とを有し、前記絶縁除去接点部が、前記筐体内で横方向に整列し、縦方向にずれ、垂直方向に間隔をあけて配置され、さらに前記絶縁除去接点部に対して移動可能な状態で、前記筐体に挿入可能な状態で支持される導体保持ブロックを備え、前記導体保持ブロックが、前記保持ブロックの前記挿入可能な移動時に前記絶縁除去接点部を受けるため、横方向に整列して、縦方向にずれ、垂直方向に間隔をあけて配置された接点スロットを含み、前記導体保持ブロックがさらに、前記導体を受けるために前記導体スロットと連絡する通路を受ける、横方向に整列して垂直方向に間隔をあけた導体を含み、前記導体保持ブロックの前記挿入可能の移動により、前記列の絶縁除去接点部との前記導体の電気的接続を同時に絶縁除去する、電気コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-329270
  • 特表平3-501185
  • 特開昭59-112589

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