特許
J-GLOBAL ID:200903078492940490

ポリ塩化ビイフェニール(PCB)含有液の無害化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051002
公開番号(公開出願番号):特開平7-236706
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、人体にとって有害であり、かつ、自然界での分解が困難なPCBを含むPCB含有液の無害化処理方法を目的とする。【構成】 PCB含有液を1100°C以上の高温において精錬中の金属精錬・溶解炉に添加し、PCBを熱分解させ、無害化する方法である。PCB含有液の添加方法は、液体のままでもよいが、噴霧状にして添加するのはより望ましい。また、PCBの金属精錬炉への添加に際し、空気等の酸素を含むガスを併せて添加することは望ましい。金属精錬・溶解炉としては鋼の精錬を行なう転炉が最適である。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビイフェニール(以下PCBという)含有液を1100°C以上の高温において精錬中の金属精錬・溶解炉に添加し、該PCBを熱分解させ、無害化することを特徴とするPCB含有液の無害化処理方法。
IPC (2件):
A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-014373
  • 特開平2-021982

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