特許
J-GLOBAL ID:200903078493541298

体積縮小ペットボトルの構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255858
公開番号(公開出願番号):特開平6-171637
出願日: 1991年09月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空になった容器を手軽に体積を縮小させることができる液体ボトルにおける体積縮小ペットボトルの構造。【構成】ボトルの側面部1に補助巻き部3を用いる構造とし、該補助巻き部はボトル側面部の外側周囲に配置されながら一体化される構造として、ボトルの側面部を補強する構造として、しかも該補助巻き部はボトルから手軽に剥取ったり抜き取るなどの取り外し手段を有する構造として、該補助巻き部を取り付けたボトルの側面部は最低でも二重などの複数枚でボトルを構成する構造としながら、ボトルの側面部には加圧時に変形していく時の降伏限界点を軟材質または薄肉厚などの点とともに低下させる軟質構造としながら、逆に補助巻き部は該側面部よりも材質または肉厚などの点で同等もしくは硬質な構造として、該補助巻き部を取り外したボトルには上下方向のベクトル成分力を含んだ圧力を加えることによって側面部が伸縮する構造として、結果的に塑性まで含めた変形や復元を開始してボトル体積を縮小する。
請求項(抜粋):
ポリエチレン・テフタレート(PET)を初めとしたポリ系高分子や、塩化ビニールを含めた石油化学製品の飲料用のペットボトルの構造において、 ボトルの側面部に補助巻き部を用いる構造として、該補助巻き部はボトル側面部の外側周囲に配置されながら一体化される構造として、該ボトルの側面部を補強する構造として、しかも該補助巻き部はボトルから手軽に剥取ったり抜き取るなどの取り外し手段を有する構造として、該補助巻き部を取り付けたボトルの側面部は最低でも二重などの複数枚でボトルを構成する構造としながら、ボトルの側面部には加圧時に変形していく時の降伏限界点を軟材質または薄肉厚などの点とともに低下させる軟質構造としながら、逆に補助巻き部は該側面部よりも材質または肉厚などの点で同等もしくは硬質な構造として、該補助巻き部を取り外したボトルには上下方向のベクトル成分力を含んだ圧力を加えることによって側面部が伸縮する構造として、結果的に塑性まで含めた変形や復元を開始してボトル体積を縮小する構造としたことを特徴とする体積縮小ペットボトルの構造。
IPC (2件):
B65D 1/02 ,  B65D 1/44

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