特許
J-GLOBAL ID:200903078493564298

心無し研削法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139506
公開番号(公開出願番号):特開平6-320405
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 スルーフィード送りで心無し研削法で心無し研削盤1台で且つ廻輪装置の必要のない心無し研削法の提供を目的とする。【構成】 心無し研削盤13の両側にスルーフィード搬送装置14,15を配設し、搬送装置14は矢印A方向、搬送装置15は矢印B方向に加工物のスルーフィード送りができるようにしておく。スルーフィード搬送装置14から矢印A方向に送られた加工物は砥石16と調整車17間をスルーフィードで送られ乍ら研削されてスルーフィード搬送装置15へ排出される。スルーフィード搬送装置15上へ送られた加工物が矢印B方向へ送られる前に砥石16の切り込みが行われた後、加工物は送り出されて矢印B方向にスルーフィードで送られ乍ら研削されスルーフィード搬送装置14上へ排出される。これをくり返す。心無し研削盤1台とスルーフィード搬送装置2台ですみ、小面積。
請求項(抜粋):
心無し研削盤と、心無し研削盤の両側に夫々配したスルーフィード搬送手段を用い、心無し研削盤の一方の側からこの一方の側のスルーフィード搬送手段でスルーフィードで加工物を送って他方の側へ導き、砥石切込みを行って、前記他方の側からこの他方の側のスルーフィード搬送手段でスルーフィードで前記加工物を送って前記一方の側へ導き、再び砥石切込みを行って、一方の側へ導かれた加工物を再び他方の側へスルーフィードで送って他方の側へ導くことをくり返してスルーフィードを交互に方向を変えて行うことを特徴とする心無し研削法。

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