特許
J-GLOBAL ID:200903078494027954

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029475
公開番号(公開出願番号):特開平11-229858
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 NOx センサの状態に拘らずNOx 触媒の劣化を常に正確に判定する。【解決手段】 酸素過剰雰囲気中で排気中のNOx を吸蔵すると共に酸素濃度低下雰囲気中で吸蔵したNOx を放出するNOx 触媒19の下流における排気中のNOx 濃度をNOx センサ22で検出し、劣化判定手段により、再生手段実行中の酸素濃度低下雰囲気中または再生手段実行後の酸素過剰雰囲気中での機関の運転中において、所定時間離れた2回のNOx センサ22の出力値の検出状況の差により劣化の状況値を求め、劣化の状況値と劣化判定値との差に基づいてNOx 触媒19の劣化を判定し、NOx センサ22の相対的な検出値によってNOx 触媒19の劣化を判定し、NOx センサ22の状態に拘らずNOx 触媒19の劣化を常に正確に判定する。
請求項(抜粋):
機関の排気通路に設けられ酸素過剰雰囲気中で排気中のNOxを吸蔵すると共に酸素濃度低下雰囲気中で吸蔵したNOx を放出するNOx 触媒と、前記NOx 触媒の下流における前記排気通路に設けられ排気中のNOx 濃度を検出するNOx センサと、排気雰囲気を酸素濃度低下雰囲気とすることで前記NOx 触媒中のNOx を放出させる再生手段と、再生手段実行中の酸素濃度低下雰囲気中または再生手段実行後の酸素過剰雰囲気中での機関の運転中において所定時間離れた少なくとも2回の前記NOx センサの出力値に基づいて前記NOx 触媒の劣化を判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  G01M 15/00 ZAB
FI (5件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/08 ZAB H ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB E ,  G01M 15/00 ZAB Z

前のページに戻る