特許
J-GLOBAL ID:200903078494281699

焼結機のパレット走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300307
公開番号(公開出願番号):特開2001-116466
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】給鉱部入口付近でのパレットの落下を防止して騒音や偏摩耗を防止し、部材寿命の短縮を防止する。【解決手段】水平軸心周りに回転駆動される給鉱部側スプロケット1と排鉱部側スプロケット2と、これらスプロケット1,2を接続する焼結用往路3Sおよび復帰用復路3Rとにより、無端状の移動経路を形成し、これら移動経路に縦列配置された複数のパレット4にそれぞれ走行車輪9を設けるとともに、パレット4の走行車輪9を下方から案内支持する往路用レール11および復路用レール2を設け、復帰用復路3Rの給鉱部側スプロケット1の入口部分に、パレット4の走行車輪9の浮き上りを防止する浮上規制レール22を有する浮上防止装置21を設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が水平軸心周りに回転駆動される給鉱部側スプロケットと排鉱部側スプロケットとを焼結用往路および復帰用復路により接続して無端状の移動経路を形成し、この移動経路に複数のパレットを縦列配置した焼結機のパレット走行装置において、前記焼結用往路および復帰用復路にそれぞれパレットの走行車輪を下方から案内支持する往路用レールおよび復路用レールを配設し、前記給鉱部側スプロケット側にパレットに焼結原料を供給する給鉱部を設けると共に、排鉱部側スプロケット側にパレットから焼結材を排出する排鉱部を設け、復帰用復路の少なくとも給鉱部側スプロケットの入口部分に、パレットの走行車輪の浮き上りを防止する浮上規制レールを有する浮上防止装置を設けたことを特徴とする焼結機のパレット走行装置。

前のページに戻る