特許
J-GLOBAL ID:200903078494371523

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134560
公開番号(公開出願番号):特開平8-322741
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】蓋体を容器に回動操作して着脱する構造であって、蓋体と容器が不用意に外れるのが防止される調理器を提供する。【構成】蓋体10に係合突起19を設けるとともに、容器1の開口部2に前記係合突起19が軸方向および周方向に導かれるガイド部3a、およびこのガイド部3aの奥部に形成された袋部3cを有する係合溝3を設け、前記係合突起19がガイド部3aに案内される場合は容器1と蓋体10が相対的に回転し、しかしながら蓋体10が容器1から外れようとする場合は前記係合突起19が袋部3cに進入されて容器1と蓋体10の相対的な回動を阻止し、これにより蓋体10と容器1の外れを防止するようにしたことを特徴とする調理器である。
請求項(抜粋):
上方を開口した有底筒状に形成された容器と;前記容器の開口部に挿脱自在に取着され、中央部に貫通孔が形成された蓋体と;前記容器の開口部または前記蓋体の周壁のいずれか一方に形成された係合突起と;前記容器の開口部または前記蓋体の周壁のいずれか他方に形成され、前記係合突起が挿脱可能に挿入され、この係合突起を軸方向および周方向に導いて前記蓋体を回転方向に案内するガイド部、およびこのガイド部の奥部に形成され前記蓋体が前記容器から離れる方向に向かって幅広く形成された袋部とを有する係合溝と;前記容器内で回転されるカッターを有し、上部に前記貫通孔を貫通される被カップリングが設けられた回転体と;前記容器を閉蓋した前記蓋体の上方に配置された本体と;この本体に収容された駆動手段と;前記本体に設けられ、上記駆動手段により駆動され前記回転体に設けられた被カップリングと係脱自在に係合されるカップリングと;を具備したことを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 43/044 ,  B02C 18/08
FI (2件):
A47J 43/044 ,  B02C 18/08 B

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