特許
J-GLOBAL ID:200903078495500092

殺菌剤組成物の使用方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131033
公開番号(公開出願番号):特開2001-010909
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【解決手段】 一般式(I) :【化1】〔式中、R1 はH、(C1-6)アルキル、(C3-7)シクロアルキル、R2 はCO-Y-R3(R3 はH、(ハロ)(C1-20)アルキル、(ハロ)(C2-20) アルケニル、(置換)カルバモイル(C1-6)アルキル、(置換)フェニル、(置換)フェニル(C1-6)アルキル、O、S又はNから選択される1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環等〕の1,2,3-チアジアゾール誘導体又はその塩類から選択される1種又は2種以上を有効成分として含有する殺菌剤組成物の有効量を対象植物の種子又は対象植物を播種する栽培担体に処理することを特徴とする殺菌剤組成物の使用方法。【効果】 イネいもち等の病害に対して茎葉散布処理に比べて優れた防除効果を示す。
請求項(抜粋):
一般式(I) :【化1】〔式中、R1 は水素原子、(C1-6)アルキル基又は(C3-7)シクロアルキル基を示し、R2 はCO-Y-R3(式中、R3 は水素原子、 (C1-20)アルキル基、ハロ(C1-20) アルキル基、 (C2-20)アルケニル基、ハロ(C2-20) アルケニル基、 (C2-20)アルキニル基、ハロ(C2-20) アルキニル基、 (C3-12)シクロアルキル基、 (C1-6) アルコキシ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ(C1-6)アルコキシ(C1-6)アルキル基、カルボキシ(C1-6)アルキル基、(C1-20) アルコキシカルボニル(C1-6)アルキル基、カルバモイル(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、(C1-6)アルキル基、フェニル基又は1以上の同一又は異なっても良いハロゲン原子又は(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル(C1-6)アルキル基、シアノ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルキルカルボニルオキシ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルキルカルボニルアミノ(C1-6)アルキル基、フェニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基を有するフェニル基、フェニル(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基を環上に有するフェニル(C1-6)アルキル基、フェニルカルボニルオキシ(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12)アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基を環上に有するフェニルカルボニルオキシ(C1-6)アルキル基、フェニルカルボニル(C1-6)アミノアルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基を環上に有するフェニルカルボニル(C1-6)アミノアルキル基、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される同一又は異なっても良い1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基で置換された5〜6員複素環、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される同一又は異なっても良い1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基で置換された5〜6員複素環(C1-6)アルキル基、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される同一又は異なっても良い1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環カルボニルオキシ(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基で置換された5〜6員複素環カルボニルオキシ(C1-6)アルキル基、酸素原子、硫黄原子又は窒素原子から選択される同一又は異なっても良い1以上のヘテロ原子を有する5〜6員複素環カルボニルアミノ(C1-6)アルキル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、カルボキシル基、(C1-12) アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基から選択される1〜5個の置換基で置換された5〜6員複素環カルボニルアミノ(C1-6)アルキル基又は-N=C(R5)R6(式中、R5 及びR6 は同一又は異なっても良く、水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C3-6)シクロアルキル基、フェニル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-6)アルキル基又は(C1-6)アルコキシ基から選択さる置換基を有するフェニル基を示し、R5 及びR6 は一緒になって、O、S又はNR4 (式中、R4 は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示す。)により中断されても良い(C2-6)アルキレン基を示すこともできる。)を示し、YはO、S又はNR4 (式中、R4 は前記に同じ。)を示す。)又は【化2】(式中、Xは同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル基、(C1-6)アルコキシ基、ハロ(C1-6)アルコキシ基、(C1-6)アルキルカルボニル基、カルボキシル基、(C1-12)アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、(C1-12) アルキル基、フェニル基又は1〜5個の同一又は異なっても良い(C1-6)アルキル基により置換されたフェニル基から選択される1〜2個の置換基を有するカルバモイル基を示し、nは0〜4の整数を示す。)を示す。〕で表される1,2,3-チアジアゾール誘導体又はその塩類から選択される1種又は2種以上を有効成分として含有する殺菌剤組成物の有効量を対象植物の種子又は対象植物を播種する栽培担体に処理することを特徴とする殺菌剤組成物の使用方法。
IPC (2件):
A01N 43/828 ,  A01N 43/86 101
FI (2件):
A01N 43/82 102 ,  A01N 43/86 101
Fターム (16件):
4H011AA01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB10 ,  4H011BC03 ,  4H011BC07 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011BC20 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DC04 ,  4H011DD01 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DH03 ,  4H011DH14

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