特許
J-GLOBAL ID:200903078495551134

プラスチック光ファイバの固定方法とそれを用いたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341114
公開番号(公開出願番号):特開平11-174262
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック光ファイバを接着剤を用いずに簡単に固定できるコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ本体1と固定部材3で構成される。コネクタ本体1はプラスチック光ファイバ5の案内溝7とその両側に並設されたスロット9とを有する。固定部材3は断面カスガイ形で、両側の脚部11に前記スロット9の内部への係止部13が形成され、腹部にプラスチック光ファイバに食い込む突起15が形成されている。コネクタ本体1の案内溝7にプラスチック光ファイバ5をセットして、固定部材3の両側の脚部11をコネクタ本体1のスロット9に押し込むと、脚部11の係止部13がスロット9の内部に係止すると共に、腹部の突起15がプラスチック光ファイバ5に食い込むようになっている。
請求項(抜粋):
プラスチック光ファイバの案内溝とその両側に並設されたスロットとを有するベース部材と、断面カスガイ形で、両側の脚部に前記スロットの内部への係止部が形成され、腹部にプラスチック光ファイバに食い込む突起が形成されている固定部材とを使用し、前記ベース部材の案内溝にプラスチック光ファイバをセットした後、前記固定部材の両側の脚部を前記ベース部材のスロットに押し込んで、脚部の係止部をスロットの内部に係止させると共に、腹部の突起をプラスチック光ファイバに食い込ませることを特徴とするプラスチック光ファイバの固定方法。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/36

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