特許
J-GLOBAL ID:200903078496396965

光ヘッドおよびそれを用いた光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150926
公開番号(公開出願番号):特開平11-345427
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、ビーム整形光学系を導入した場合においても光源波長変動の影響を受けず、安定な情報記録が可能な光ヘッドおよびそれを用いた情報記録再生装置を提供することにある。【解決手段】上記の目的は、光源の波長変化によってビーム出射角度が変化する方向と情報記録媒体上で情報が記録される方向とを平行とすること、およびビーム出射角度変化によって情報記録媒体上で絞り込みスポットが移動する向きを情報記録媒体の進行方向と一致させることによって達成される。
請求項(抜粋):
光源と前記光源から出射する光束を情報記録媒体に集光照射するレンズ光学系と、前記情報記録媒体からの反射光を検出し、前記情報記録媒体に記録されている情報信号および前記情報記録媒体に集光された光スポットの光点制御信号を検出する検出光学系を少なくとも有し、前記光源と前記集光レンズ光学系との間の光路中に、前記光源波長の変化に伴なって光束出射角度の変化する素子あるいは光学系を挿入配置するとともに、前記素子あるいは光学系によって生じる光束の角度変化によって、前記情報記録媒体に集光照射された光スポットの移動する方向と情報記録に伴なって前記情報記録媒体上での前記光スポットの移動する方向が平行であり、かつ前記光源の波長が情報再生時の光源波長に対して長波長側に変化した時、前記情報記録媒体の進行する向きと前記光スポットの移動する向きとが同一となり、短波長側に変化した時前記情報記録媒体の進行する向きと前記光スポットの移動する向きとが逆向きとなることを特徴とする光ヘッドおよびそれを用いた光学的情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/125 B ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/135 Z

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