特許
J-GLOBAL ID:200903078496726833
ベローズポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001828
公開番号(公開出願番号):特開平11-201045
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 耐薬品性と耐久性に優れる弁体を使用した逆流防止弁を設け、頻繁に逆流防止弁を交換する必要のないベローズポンプの提供。【解決手段】 容積を変化させるための駆動部を有したベローズ5と、ベローズ5に連通するとともに上流側と下流側とに分岐した分岐管6の上流側と下流側において逆流防止弁7を夫々配設し、容積が変化するときに逆流防止弁7の開閉により流体を送り出すベローズポンプであって、逆流防止弁に使用される弁体8を、弾性体から略円板形状に形成し、弾性変形に伴い開放状態にし、自由状態において閉鎖状態にする。
請求項(抜粋):
容積を変化させるための駆動手段を有したベローズと、該ベローズに連通するとともに上流側と下流側とに分岐した流路と、前記上流側と前記下流側において逆流防止弁を夫々配設し、前記容積が変化するときに前記逆流防止弁の開閉により所定の方向へ流体を送り出すベローズポンプであって、前記逆流防止弁に使用される弁体を、弾性体よりなる略円板形状とし、大きな弾性変形に伴い前記逆流防止弁を開放状態にし、その他の弾性変形において閉鎖状態にすることを特徴とするベローズポンプ。
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