特許
J-GLOBAL ID:200903078496949883

発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360314
公開番号(公開出願番号):特開2007-163856
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】発光面が上方又は下方に傾斜した状態で発光表示が行われることに起因して、目視者に対し、発光画像が歪んで見えることを回避する。【解決手段】角速度の絶対値|ω|がしきい値kよりも大きいとき筐体50が振られたと判断し(ステップS1)、筐体50の回動運動の法線方向の加速度、回動運動の接線方向の加速度に基づき算出した接線方向の速度値、及び角速度に基づいて、筐体50の上下を判断すると共に(ステップS3)、発光面3aが向いている方向への筐体50の傾斜度合を表すcosθを算出する(ステップS4)。筐体50の傾斜角度θが大きいときほど表示サイズが小さくなるように設定される表示サイズを、傾斜度合cosθに応じて特定し、この表示サイズで発光表示を行うための発光表示用データを選択しこれに基づいて発光表示を行う(ステップS6〜S8)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の発光手段が上下方向に配置された装置本体を備え、 当該装置本体が左右に振られたとき、前記装置本体の移動に応じて前記発光手段を発光させ、その残像効果を利用して画像表示を行うようにした発光表示装置であって、 前記装置本体の回動運動の接線方向の加速度を検出する接線方向加速度検出手段と、 当該接線方向加速度検出手段で検出した加速度から前記回動運動の接線方向の速度を演算する速度演算手段と、 前記回動運動の法線方向の加速度を検出する法線方向加速度検出手段と、 前記装置本体の回動方向の角速度を検出する角速度検出手段と、 前記速度演算手段、前記法線方向加速度検出手段及び前記角速度検出手段の検出結果に基づいて、前記装置本体の、前記発光面が向いている方向に対する傾斜度合を演算する傾斜度合演算手段と、 当該傾斜度合演算手段で演算した傾斜度合に応じて発光表示すべき画像の表示形態を設定する表示形態設定手段と、 前記発光表示すべき画像を、前記表示形態設定手段で設定された表示形態で発光表示するように前記発光手段を駆動制御する発光制御手段と、を備えることを特徴とする発光表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/02 ,  G09F 9/37 ,  G09G 3/32 ,  G09G 3/20
FI (6件):
G09G3/02 R ,  G09F9/37 Z ,  G09G3/32 A ,  G09G3/20 632Z ,  G09G3/20 631B ,  G09G3/20 642P
Fターム (15件):
5C080AA07 ,  5C080BB03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD13 ,  5C080EE28 ,  5C080HH14 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C094AA01 ,  5C094BA15 ,  5C094BA23 ,  5C094GA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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