特許
J-GLOBAL ID:200903078498128240
エミツシヨンCT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281996
公開番号(公開出願番号):特開平5-100031
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 エミッションCT装置において、被検体の動脈からの採血なしにブドウ糖消費率や脳血流量などの生体機能に関する定量値データを得る。【構成】 放射線検出器1の近傍にて被検体10の体軸方向に移動可能とされ上記放射線検出器1による検査部位とは別に動脈血部位26からの放射線を検出する副検出器22を設けると共に、この副検出器22からの検出信号を入力して演算処理する別の同時計数回路23及び高速メモリ24を設ける。これにより、被検体10からの採血なしに生体機能に関する定量値データを得ることができる。
請求項(抜粋):
スキャナガントリの開口部の周囲に複数個の検出器がリング状に配設され被検体から放出される放射線を検出する放射線検出器と、上記リング状に配設された各検出器による被検体からの放射線の検出信号を入力して同時計数事象を計測する同時計数回路と、この同時計数回路からの出力信号を取り込んで投影データに変換すると共にこの投影データを記憶する記憶手段と、この記憶手段からの投影データについて画像を再構成する演算手段と、この再構成された画像を表示する画像表示装置と、上記各構成要素を制御する制御装置とを有するエミッションCT装置において、上記放射線検出器の近傍にて被検体の体軸方向に移動可能とされ上記放射線検出器による検査部位とは別に動脈血部位からの放射線を検出する副検出器を設けると共に、この副検出器からの検出信号を入力して演算処理する別の同時計数回路及び記憶手段を設け、被検体からの採血なしに生体機能に関する定量値データを得るようにしたことを特徴とするエミッションCT装置。
IPC (2件):
G01T 1/161
, A61B 6/03 310
引用特許:
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