特許
J-GLOBAL ID:200903078498163917
連続鋳造用浸漬ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111777
公開番号(公開出願番号):特開平7-232247
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、連続鋳造用浸漬ノズルに関するものであり、連続鋳造鋳片内部の介在物欠陥等を減少させるための浸漬ノズルに関する。【構成】 上部開放孔と、中間部は上端から下方に向かって水平断面積が減少するような縦孔を有する中間の筒状体と、少なくとも一対の吐出孔と、スリット状開口部を有する底部とから構成されている浸漬ノズルであって、一対の吐出孔は縦孔に連通し、かつ、鋳型巾方向では左右対称であり、縦孔底部は一対の吐出孔より下部に設けられた下向きの凸面で構成され、スリット状開口部は縦孔底面に、鋳型巾方向に平行に設けられ、かつ、上記一対の吐出孔と連通していない連続鋳造用浸漬ノズルである。
請求項(抜粋):
下記の特徴を備えた連続鋳造用浸漬ノズル。(a)上端はタンデッシュからの溶融金属を受けることができるように開放孔となっており、中間部は上端から下方に向かって水平断面積が減少するような縦孔を有する筒状体であり、下部には溶融金属を流出させる少なくとも一対の吐出孔、縦孔底部には溶融金属を下方に流出させるスリット状開口部を備えた実質的に耐火物から構成されている浸漬ノズルであって、(b)前記吐出孔は、前記浸漬ノズルの下部において前記縦孔に連通し、鋳型幅方向に平行であって前記縦孔の中心軸を通る断面では左右対称であり、(c)前記縦孔底部は、前記吐出孔より下側に設けられた下向きの凸面で、かつ、その水平断面積は下方に向って減少するように構成されており、(d)前記スリット状開口部は、下向きの凸面である縦孔底部に鋳型幅方向に平行に、かつ、前記吐出孔と連通していないように設けられている。
IPC (2件):
B22D 11/10 330
, B22D 41/50 520
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